CANTERA第4期#2-組織デザインと人事制度の講座を開催しました

「組織デザインと人事制度」をテーマとした「CANTERA 第4期第2回目」が 2019年8月8日(木)19:30~21:30に開催されました。今回も当日の様子をレポートいたします。 前半は「組織デザイン」がテーマです。

誰もがとおる経験

組織には様々な形態がありますが、ここで議論テーマにしたのは「成長フェーズと連動した組織設計」。同じ組織でも、事業環境が変化し、人員構成が変化してくると、様々な変化が訪れます。

たとえばこんな経験はないでしょうか。

  • ビジョンや価値観を「あうんの呼吸」で共有できるコアメンバーの時にはスムーズだったのに、人が増えてきたらどうもぎくしゃくしている
  • 組織が大きくなってきたので、共通のルールを徹底するよう仕組みを強化したら、受け身型の人が増えてしまった気がする
  • 思い切って各部門に権限委譲していったけれど、相互の情報共有がなくなり、組織の一体感も最近薄く感じる

たとえば 統制を強めれば自律性が弱まる ように、ねらった方向とは反対の弊害は往々にして起こりがちです。CHROは、会社の「今」にあう組織デザインができているかと同時に、次の状況に備えた打ち手まで考えることが求められてきます。

実際、それぞれの組織ではどのような事業フェーズにあり、組織はフィットしているかどうか。それが1つ目のディスカッションでした。

組織デザインと人事制度

後半のテーマは「人事制度」です。

職務等級制度」や「職能資格制度」など、ベーシックな制度の概論を示しましたが、CANTERAで重視しているのは、「運用」です。

経営の方向性に資する制度をつくると同時に、現場の意欲を高める制度にならないと、目指す効果には至りません。現場がしらけてしまったら、事業成果を生み出す力も湧いてきません。

今回は課題図書『WORK RULES』も題材にしながら、あるべき人事の姿について議論を深めました。

「言葉にして発することで、考えがまとまってくる」という声もアンケートでいただきましたが、普段 あえて突き詰めないような「そもそも」を他社の人と議論できるのも、CANTERAの特徴 です。

途中からの参加も可能ですので、ぜひご参加ください。

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