レポート:CLUB-CHROアカデミー「CANTERA(カンテラ)」 ~第3期第4回目「リーダーシップとキャリア論」を開催しました

戦略人事の基礎講座「CANTERA」第4回目、リーダーシップとキャリア論を2019年5月 9日(木)19:30~21:30におこないました。毎回違うメンバーとグループになり、開始前から名刺交換をしながら各自の会社紹介で盛り上がります。

今回は、1期・2期OBも参加し、ディスカッションにも加わっていただきました。また参加者同士の懇親会も終了後に開催。参加者同士のコミュニケーションが一気に進みました。

マネジメントとリーダシップ

前半で扱ったのは「マネジメントとリーダーシップ」。組織で再現性を高めていくために必要とされる「マネジメント」と、創造や変革を扱う「リーダーシップ」ですが、特にリーダーシップの開発について、深めていきました。リーダーシップの定義の中には、「それを支えるフォロワーがいること」が含まれます。ディスカッションではある映像を見ながら、リーダーシップの発揮とフォロワーシップ、ひいてはそれらが発揮される組織風土について議論を交わしました。

さらにCHROとしては、社員一人ひとりのリーダーシップやフォロワーシップ開発を考えるだけではなく、自らがどう発揮行動に移していけるかも求められます。経営者が次の構想を考えているときに、戦略人事責任者として求められる行動は何か。そうしたところにも考えを巡らせました。

後半では、キャリア概論とキャリアが注目される背景を確認したうえで、キャリアのメッセージをどのように出しているか、グループごとの情報交換をしました。

ひとつの会社内で完結するキャリアだけではなく、ステップアップのための転職、あるいは副業や複業と言われる活動を通じて自身の市場価値を高めていく動きは、近年ずいぶん増えています。そうした変化を取り込んだキャリアのあり方はどの会社も考えを深めているようで、ディスカッションはずいぶん盛り上がりました。

いくつか具体的な話を伺ったところ、「人事部は会社視点でのメッセージを発する一方、社員側の視点に立つキャリア支援室を設けてサポート体制をつくっている」「ロールモデルをつくり、その姿を通じてキャリアイメージを伝えていく」といった工夫を教えていただきました。

自分自身のキャリアを科学する

最後に「自分自身のキャリアを科学するために」――という点から、FFS診断を活用したワークを行いました。事前に受けていただいた診断結果を見ながら、個々人により思考行動が異なる点、上司との個性の違いで起こりうるコミュニケーションギャップ、ストレスに現れる状況等を解説。さらに他の人と結果シートを交換して、個性の違いがどのように表れるかを実感。「思い当たる点がある」という声が口々に聞かれました。

FFS診断の結果は特に印象深かったようで、自己の再認識、周囲の人で思い当たる言動、個性を活かす配置等にも考えが及んだ方が多かったようです。アンケートでも多くコメントをいただきました。

次回は人の成長・モチベーションをテーマに開催します。参加者同士の情報交換をより増やしながら、学びを深めていく場を提供していく予定です。ぜひご関心がある方はお越しください。

CANTERA第3期へのご参加はこちらから。