【レポート】戦略人事基礎講座「CANTERA 1Day」を4月22日に開催いたしました。

2018年4月22日(日)、戦略人事基礎講座「CANTERA」の1Dayを開催しました。これまで5回シリーズで開催していたCANTERAをぎゅっと1日にしたプログラムです。濃い1日となるだろうな…という予想通りではありましたが、アイデアが発散できるNagatacho GRIDの素敵な場所と、意欲的な参加者皆さんのおかげで、あっという間に時間が過ぎました。

 戦略人事として押さえておくべき経営戦略・組織デザイン・人事ポリシー・評価制度・キャリア…非常に範囲は広いですが各テーマのコレ!という必須ポイントを押さえることに集中。原理原則を押さえ、運用するうえでのポイント確認を繰り返し 「生きた」戦略人事を進めるためのディスカッション を進めます。

CANTERA 1dayの流れ

 
戦略人事とは」からはじめ、企業の成長フェーズとそこにおける課題を発表してもらうところがはじめのパート。すべては経営戦略と連動するので、戦略やビジョンについての概論も押さえました。

昼前後には、個々人のキャリアの棚卸し、そしてFFS理論を用いたそれぞれの特性理解を深めます。たとえば「挑戦を常にしたい」というタイプと、「失敗したくない」というタイプでは同じ言葉でも受け取り方が変わります。日ごろのチームメンバーを思い出したからなのか、皆さん多くのうなずきが。。。相互の共有セッションでも、ずいぶん話が盛り上がりました。

午後は「組織」「人事制度」「人材育成」採用」と大きく4つのテーマを扱います。「組織風土を表す言葉は?」「組織の成長にとって風土をどう進化させていく?」 「何を評価している?」「何を評価したいと思っている?」などの問いから、自社についての話を各グループで交換します。
 
さらに「あなたが今、疲弊している組織のCHROだったら何をなすべきだと考える?」というテーマでケース討議。とはいえケースの解をつくるのが目的ではなく、ほかの人がどの観点から考えているのか、グループ内でどのような順で考えたか、という思考プロセスを共有しました。

大事なのは自社内で様々な観点をもって考え、方向を定めていけること。 事例を聞いたとしても、それを一度普遍化して、自社にカスタマイズ&インストールすること。 そんな話をしつつ、ディスカッションを深めていきました。

 最後の「採用」では今の潮流、戦略的な採用について押さえたうえで、実際の面談スキルアップまで扱いました。参加者全員が何らかの形で採用に携わっているという今回。各社の工夫点を聞くだけでも参考になりますが、実際に実務担当者同士で面談をしてみると、新たな発見もたくさんあったようです。戦略人事の一歩目として重要な役割を担う採用ですが、まだまだ奥が深いことを感じさせられました。

アンケートではこんな声をいただきました

「フレームをたくさん知ることができました。フェーズ、組織ごとにアウトプットを変える必要がある。決断を正解にできるようにしていきます!」
「理論的な裏付けができて、あらためて自社の仕組みの良さに気づくことができました」
「参加した他社人事の方と交流できてとても刺激になりました」
「なかなか体系的に学ぶことができていなかったので、改めて言葉の定義や自社の課題を考え、皆とディスカッションできてよかった」
 

 CANTERAコミュニティは今回の参加者も含めて拡大中。次回の開催も企画中ですので、ぜひ注目ください。

 日本初のCHRO養成講座「CANTERA」のご案内はこちらです。